美人を見たときのあのサックリ感の正体

美人のサックリ感

美人は3日で飽きるがブスは3日で慣れる。

この言葉はある意味正しい可能性があります。科学的な見地からみても本当の可能性があるのです。

それを証明するかのような実験が過去海外で行われています。この実験の結果から考えるとブスはどうやら本当に3日で慣れるのです。

美人がなぜ美人なのかも判明!

博士の奇妙な実験

脳が物を認識する速度を調べた科学者がいました。

被験者である学生たちの頭に電極みたいなものを付けて、間違い探しのようなイラストを見せていきます。間違い探しといっても非常に単純なもので、五角形と六角形の違いとかそんなものです。

見た瞬間にわかるような簡単なものなのであり、脳は0.01秒とかそういうごく短かいタイムで違いに気づきます。

記号を使った認知速度の実験

そのような間違い探しのイラストを被験者へ次々と見せていき、間違いに気づくまでのタイムを測定していきました。

イラストによって多少のタイム差はあったのですが、せいぜい0.001秒とか小さな差でしかありませんでした。被験者である学生自身もどれが速くてどれが遅かったかまったく認識できていないレベルです。

しかしこのほんの僅かの差が、このあと大きな違いを見せてきます。

次に博士は、学生たちに実験で使ったイラストを全部まとめて見せました。

そしてこの中でどれが一番好きかアンケートを取りました。

アンケートでどれが好ましいか選ばせる

一番好きなイラストを選べと言われても被験者たちは困ってしまいます。どれも無機質なただの図形です。好きとか嫌いといった趣向が入り込む余地なんてありません。

でも博士が好みを選べというから仕方なくひとつを選びます。

しかし驚いたことに、被験者たちの好みはあるひとつのイラストに集中しました。

そう、そのイラストこそ一番間違いを見つけやすかった、一番タイムが優秀だったイラストです。

脳は処理しやすいものを好む

こうした実験をかさねた結果、博士はある結論にたどり着きます。

脳は処理しやすいものを好む。

他にもいろんな実験を行い、いろんな写真やイラストで脳の処理速度を計測しました。するとやはり被験者たちは処理速度が早いものほどそれを好ましく感じるようなのです。

なぜそのイラストを好ましく思うのか被験者にたずねても、彼らはうまくその理由を答えられませんでした。「理由はわからないけど何となくこれが好き」そんな答えばかりです。

人間の顔写真を見せる実験でもこれを裏付ける結果が出ました。

美男美女の写真ほど脳は速く処理できる傾向にありました。顔が整っているために認識がはかどるのでしょう。

逆に目の小さな女性の写真などは速度が遅い傾向にあったようです。

このように、人の顔を見て快・不快を感じる原理には、どうやら脳の処理速度が関係しているようなのです。

もちろん他の要素もいろいろあって総合的に判断を下していると思います。しかし脳の処理スピードだって少なからず判断基準に影響しているようなのです。

顔立ちが整った人を見たときのサックリ感というかスポッとハマる感じは、脳が高速で処理できたときの快感なのかもしれないですね。

見慣れてくると処理速度がアップする

当然ながら初対面の人よりは見慣れた人の顔の方が処理速度は速いです。

だから知っている人の顔というのは何となくいい顔に思えます。

逆にはじめて会う人の顔ってなんだかブサイクに見えますよね?

学校のクラス替えの直後なんかも新クラスの女子はなんだかブス揃いに思えます。前のクラスの女子の方が可愛い娘が多かったなと感じてしまいます。

しかし時間とともに新クラスにも慣れていき、最初の印象がだんだん変わっていきます。毎日顔を合わせているうちに処理速度がアップして、好ましさの評価もどんどんアップしていきます。

「ブスは3日でなれる」という諺そのものではありませんか!

結論:慣れるまで待て

クラス替え直後に告白するよりも、慣らし期間を置いた方が成功率は高まりそう。

意中の人がいるなら自分の顔をなるべくたくさん見てもらい、処理速度アップを狙いましょう。

「意外とこの人の顔悪くないかも」と思ってもらえる日がきっと来るはず!!!

スポンサーリンク
336
336
スポンサーリンク
336