大人のジャケパンスタイル講座!初心者のための3つのポイント

ジャケパンスタイル

ジャケパンスタイルってかっこいいですよね。いかにも大人の装いという感じで。

でもそれだけに壁もあってチグハグなコーディネートで失敗してしまう初心者も多いです。

知っておきたいポイントを3つにまとめてみました。

この3つを知っておけばもう怖くありません。

順番に解説していきます。

テーラードジャケットの基本は紺

テーラードジャケットは紺が基本

ジャケットは紺にはじまり紺に終わります。ネイビーこそがジャケットの基本です。

だからはじめてテーラードジャケットを買ってみようと考えているなら、アナタが買うべきジャケットの色は間違いなくネイビーです。

好みとかそんなものはこの際無視していいです。それぐらいジャケパン界ではネイビーが絶対的なエース!

紺ジャケこそが大正義!

紺色ジャケットはいろんなコーディネートに合います。どんなアイテムとも合わせやすいから、持っている服の数が少ない初期に大活躍。

下手に柄物とか凝った色のジャケットを買ってしまうとコーデで大苦戦します。

一番多い失敗は黒のジャケットを買ってしまうこと。大学生のころユニクロの黒ジャケなど買って着ていた人がよくやらかす失敗です。カジュアルジャケットのノリをテーラードジャケットにまで持ち込んでしまうと痛い目に合います。

黒ジャケでドレスアップしようとすると往々にして冠婚葬祭みたいになります。葬式帰り臭がどうしても抜けません。

黒は異様に難易度が高いことをおぼえておきましょう。

はじめて買うなら3万円~5万円ぐらいの紺ジャケが一番。これぐらいの値段のジャケットになると品質面でも充分に合格点に達しています。

大人でもこのへんの低価格帯のジャケットは着ています。高いブランドものジャケットばかりでは数が揃わないので、リーズナブルな価格のジャケットも買っていろんなオシャレを楽しむのが一般的。

  • タケオキクチ
  • エディフィスのセレオリ
  • シップスのセレオリ

私もこのへんを持っています。3万円~5万円ぐらいのものは大人が気軽に着流すジャケットという印象です。

10万円ぐらい出せばインポートブランドのジャケットが手に入るので、経済的に余裕があるならそちらでもいいです。しかしそのクラスのものって品質的には日本ブランドの5万円のものとほぼ同レベル。

現地で7万円ぐらいで売っているものを日本に輸入して10万円で売っているだけだったりしますからね。

だから無理して買うほどではありません。

それに初ジャケットは着る回数も多くなり、取扱の不注意なども加わって予想以上に傷めてしまうもの。だから入門用として3万円~5万円ぐらいのものからスタートするのが一番無難です。

紺ジャケならどんなパンツでも合います。一緒に一本買っておくなら定番のグレーを。グレーのトラウザーズ(スラックス)は汎用性が高くていろんなジャケットに合います。

最初に買うならグレーのトラウザーズ

お金に余裕があるならオフホワイトのトラウザーズ(スラックス)も買っておくといいです。ちょっとベージュがかったものや灰色がかったものなどナチュラルな白を選びましょう。

真っ白すぎるものは人工的な感じが強すぎてコーデの難易度が高くなります。

紺のジャケットに白パンツ

紺ジャケット + 白トラウザーズ

ジャケパンスタイルではこの組み合わせが最強です。もうこれ以上におしゃれなコーデはありません。

しかしかっこよすぎるためあまり乱用するとキザな印象を与えます。毎回このコーデでデートに来られると女性も引くかも。普段はグレーのトラウザーズでおさえておき、たまに勝負服的に白パンできめると効果絶大。

ジャケットはセレクトショップで買う

  • セレクトショップ
  • 百貨店
  • スーツ店
  • ユニクロ

ジャケットを買うなら上の4つが有力候補でしょう。なかでもおすすめはビームスやユナイテッドアローズなどのセレクトショップ。

ご存知のようにセレクトショップには高い海外ブランド品だけではなく、安いセレオリ(自社製品)も置いています。

はじめて買うならこのセレオリ(自社製品)のジャケットが一番。

値段が手頃だし、ちゃんと流行にマッチした今風のデザインだし、品質もそこそこのレベルだし。

まさに初心者向き!

百貨店とか丸井で見かけるタケオキクチとかポールスミスで買ってもいいのですが、ちょっとデザインが独特かなと。2着目以降ならともかく、はじめて買う初心者は変に派手なジャケットを買って失敗する可能性があります。

紳士服のはるやまとかAOKIとか、さらにはスーツカンパニーにスーツセレクト、こうしたスーツ店にもジャケットは売っています。

しかし全体的にビジネス寄りでオッサンくさいのが欠点。仕事で着るジャケパンを買いに行くならいいのですが、プライベート着としては向いていません。

ユニクロなどにもジャケットは売っているのでそれで済ますという手もあります。かなり安いし。

でも見るからに安物です。見てはっきりわかるぐらいに安っぽい。

残念ながらユニクロなどに売っているものはテーラードジャケットとは呼べない代物です。ジャケットみたいな形をした上着をきている人で終わってしまいます。

ジャケパンスタイルに興味を持つぐらいだから大人っぽい服が欲しいのでしょう。それなのにユニクロはないと思います。本末転倒。

裏技としてアウトレットモールで安く買うという方法もあります。

大阪にも関西空港のそばに巨大なアウトレットモールがあり、かなり賑わっています。私も何度か行きました。

しかし売れ残りのへんなデザインのやつとか、アウトレット専用に作られた低品質のものがほとんど。

パーカーなどの普段着を買うならともかく、ジャケパンの服をアウトレットで買うのは正直おすすめできません。

失敗しないコツは用途をハッキリさせること

  • ビジネス
  • ドレスアップ
  • ラフ

ジャケパンスタイルは大きくこの3つに分かれます。この3つの用途があることさえわかっていたらジャケパンで失敗はしません。

ジャケパン初心者が失敗するパターンはもう決まっています。用途がハッキリしてないんです。だからジャケット購入時やコーデでブレてしまう。

デートに着ていけるようなジャケパンを望んでいるのに紳士服のはるやまに買いにいってしまいます。すでに書いたようにそれらスーツ店はビジネス向きです。

何の目的でジャケパンを買うのか。ビジネス用なのか、プライベート時にドレスアップして着たいのか、あるいはラフに着流したいのか。用途ですべてが決まります。

目指す方向性に合ったジャケットを買い、用途に合ったコーデをすればいいだけ。

ジャケットにジーンズを合わせてもいいんです。でもこれラフ仕様です。それをわかってやっているかどうかが大事。トータルコーディネート的にラフ仕様になっていないとチグハグになります。

ユニクロで買ったチノパンを合わせてもいいんです。でも仕事で着るならクリース入りのスラックス(折り目の入っているパンツ)を合わせたほうがフォーマル感が出ます。ビジネス用途ならこちらのほうが合いますよねという話です。

ジャケパンにルールがあると勘違いしてそれに合わせようとするから失敗します。ルールなんてありません。用途に合わせて自由に着こなせばいいんです。

この大原則がわかっていない人は以下のような質問をしてしまいます。

「ジャケパンってやっぱりネクタイしたほうがいいですか?」

ネクタイなんてしてもしなくても自由です。それがジャケパンスタイルです。ジャケットやトラウザーズというフォーマル着を自分の好きなように着流すのがジャケパンスタイルです。

ネクタイをするしないは自分で決めたらいいんです。でも仕事で取引先の人に会うならネクタイは着用しておいたほうがいいですよねという話です。

「靴とベルトの色は合わせたほうがいいですか?」

色なんて好きにしたらいいです。あえて別の色で変化をつけることだってあります。

でも商談で人に会うなら合わせておいたほうが無難ですよねという話。

「アンボタンマナーは守るべきでしょうか?」

スーツなどでは一番下のボタンをとめずに開けておくのが一般的なマナーです。でもジャケパンでラフに着流すときは気にする必要がありません。むしろあえて下まできっちりとめたりすることもあります。

そういう着崩し方です。

でもビジネス用途で人に会ったりするなら当然ながらアンボタンマナーは絶対です。商談の場はファッションを披露する場ではないからです。「この人はアンボタンマナーも知らないのか」とマイナス評価につながりかねません。


「ジャケパンにスニーカーっておかしいですかね?」

ジャケパンにどんな靴を合わせるかなんて完全に自由です。30万円のジャケット着てしまむらのサンダルを履いてる強者だっています。

スニーカーを合わせると当然ながらラフな感じになります。用途はラフで合っていますか?

「彼女と高いレストランに行くからドレッシーな装いを目指したい。でも革靴を持っていない。ならばスニーカーだ。ジャケパンは自由なのだから。

などと考えると失敗します。用途を考えていないチグハグコーデに。

用途にあったコーディネートをしましょう。ドレッシーな装いを目指してるのにスニーカーを合わせてどうするんだという話です。

髪の毛を金髪に染めておきながら眉毛は真っ黒のまま。それと同じようなチグハグな失敗に。用途に合わせて全体的にコーディネートを考えないとかなり変な感じになります。


素足に革靴っておかしいですか?


チーフは差したほうがいいですか?

シャツはズボンインすべきですか?

どれも好きにしてください。

きまりがあると考えるからおかしくなります。用途に合っているかどうかが大事なのであって、ジャケパンにルールなんてありません。

用途に合っていないチグハグさこそがジャケパンの失敗の原因です。まずは用途をハッキリさせましょう。

プライベート用ならくつ下なんて履かなくてもいいんです。

ちょっと気取った感じにしたいならチーフを差してもいいでしょう。

シャツはズボンに入れても入れなくてもどっちでもいいんです。きまりはありません。印象が違ってくるだけ。

学校のテストと違ってジャケパンに答えはありません。正しい答えを求めた時点でジャケパンスタイルは負けです。用途がすべて。自分の目指す方向性に合う着こなしをすればいいだけです。

まとめ

高そうに見える優雅な服をどれだけ自由に着流せるか。ジャケパンスタイルの命はそこにあります。

胸ポケットにチーフを差すとか、素足に革靴とか、先人たちがいろんなおしゃれスタイルを編み出してきました。ジャケパンスタイルできめてる先輩がまわりにいるなら、その人からいろいろ教えてもらうといいですよ。

教えてくれる大人がいないならファッション雑誌やネットで自分で調べてみましょう。

紺ジャケット + 白トラウザーズ

私も最強コーデをひとつだけご紹介しました。他にもいろんなコーデを先人たちは開拓しています。それを学んでいくことはけっこう楽しいですよ。

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