人生につまずいたらこれ聴いとけ!昭和の青春名曲8選

青春名曲

昭和の青春ソングの傑作を集めてみました。

若さゆえの迷いや焦燥感、そして挫折。希望の光。そんな青春のエッセンスがドロドロと詰まった名曲を8つ紹介します。

「風」はしだのりひことシューベルツ【1969年】

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学生運動最盛期の頃のヒット曲ということもあり、歌詞の内容がなんだか妙に哲学的。

「振り返ってもただ風が吹いているだけ」

まるで変わりゆく時代を表しているかのようです。子供から大人になっていく過程を表した歌詞とも受け取ることができます。

哀愁ただよう美しいメロディーとあいまって何度もカバーされた青春の名曲です。誰でも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

「さらば青春」小椋佳【1971年】

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さらばというワードがまさに昭和ですね。学生運動に敗れた若者の歌です。

「少女よ~」

団塊の世代はこのフレーズを聞くだけで今でも泣いてしまうのではないでしょうか。革命を夢みて活動に明け暮れた日々。でも世界は何も変わらなかった。

この曲は青春フォークの代表格で、当時フォークギターを買った若者は必ずこの曲を練習したそうです。

「男らしいってわかるかい」ザ・ディランII【1972年】

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ボブ・ディランの「I Shall Be Released」をカバーしたものです。

でも全然原曲と違います。歌詞も違うし曲調も全然別。そしてこちらのカバー曲の方が断然素晴らしい。粘りつくような歌い方が妙に耳に残ることでしょう。

男としての生き方を問うような歌詞にも圧倒されます。

残念ながら私が確認した時点ではYoutubeにザ・ディランIIのオリジナル音源動画はなく、一般人などのカバーバージョンのみ。

そんな時代になったんですかね。これほどの青春名曲が時代の奥に消え去ってしまうのでしょうか。

「各駅停車」猫【1974年】

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猫という可愛いグループ名ですが、オッサンみたいなしゃがれ声のボーカルに驚かされます。

失恋の歌ではありますが、フラれたくせになんだか妙に強気。

悲しいよとメソメソ泣くのではなく、歯を食いしばり太陽に向かって走っていくような反骨心すら感じてしまいます。

こうした気負いや屈折こそがまさに青春の姿ではないでしょうか。

「青春時代」森田公一とトップギャラン【1976年】

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青春の迷いが痛いぐらい突き刺さってきます。青春を懐かしむ大人への反歌ともいえる名曲です。

でもいま聴くとボーカルにしろギターにしろ古臭いですね。昭和のニオイがすごい。まさに昭和の若者そのものという印象です。

「てぃーんずぶるーす」原田真二【1977年】

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元祖天才少年、原田真二が17歳のときに作った青春名曲。

ギターだけでなくピアノ・ドラム・ベースと何でもできた音楽の天才っ子。作詞や作曲だってもちろん天才的。

しかしこの曲はデビュー曲ということもあり、実は詞を変えられています。原田真二の元詞は過激すぎて却下に。

とはいえ元詞を薄めたようなこの歌詞でも原田真二の青春の焦燥がありありと伝わってきます。

「ガラスのジェネレーション」佐野元春【1980年】

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「つまらない大人にはなりたくない」と言い放つ佐野元春の純粋さが素晴らしい。

80年代の幕開けを象徴するようなポップなメロディー。そのせいで恋愛ソングと勘違いしてしまいそうですが、これは大人への反骨の歌です。

学生の頃は理想を語っていた若者たちが、大学卒業と同時に社畜へと成り下がっていく。それに対する憤りと決別を掲げたバリバリの青春ソングです。

「Tow Punks」THE MODS【1981年】

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決まりかけていたデビュー話がダメになり、打ちひしがれた失意の中からこの曲は生まれました。

ロックバンドのザ・モッズはデビューの条件として、アイドルみたいなお揃いの服や髪型を要求されます。彼らは結局そのデビュー話を突っぱねました。

そうやってロック魂を貫いたけど、もう二度とチャンスは巡ってこないかもしれない。その後悔や迷いが曲にジュワーっとにじみ出ています。

夢に見はなされ、お金もなくなり、でも明日への一歩を踏み出していく。昭和の武骨なロッカーが放った青春ソングの傑作です。

まとめ:つまずいてこそ青春

青春という言葉が使われなくなって何年が過ぎたでしょう。

70年代は青春ドラマ全盛期で、青春という言葉は恥ずかしいものではありませんでした。

だからこそ青春のエッセンスを見事に描き出した名曲たちが生まれたのではないでしょうか。

つまずいてこそ青春です。その向こうに明日があります。

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